(昭和36年頃) @@@画像をクリックすると拡大表示されます@@@
【父と小熊の思い出】 成松泰彦さん(文・写真とも) 平成11年9月8日
写真は昭和36年頃です。この頃は大夕張近郊の山に毎年雪解けになると必ず羆(ひぐま)が出没しその駆除にと父の所に連絡が入ったものです。連絡が入ると夜中でも出かけていった記憶があります。そして射止めて来ました。ひぐまの習性、習慣、縄張りを良く知り尽くしていたからだと言っていました。
子連れの羆は非常に危険です。小熊には可愛そうですが人畜に被害があってはなりません。母熊を射止め何頭かの小熊を連れ帰ってきたものです。我が家でもしばらく飼育していたこともありました。何頭かは登別の熊牧場に。そして写真の小熊はシューパロの湖畔亭で飼われました。
(2)【泊川俊徳さん】
今年の夏、 北の零年のセット入り口に8月25日でしたか『熊出没』の看板が出てました。
個人的には 大夕張での熊の思い出は とくに無いのですが、子供の頃 本間文房具店の並びにあった伊藤玩具店の主人が鉄砲で熊撃ちに犬を連れて出かけました。
いざ熊に遭遇した時 鉄砲の調子が悪く 弾が出ないアクシデント。
その時 愛犬が勇敢に熊と対決しましたが生憎熊の方が強かった。
愛犬は熊に噛まれ 爪に ひっかけられ ボロ雑巾の様な気の毒の姿で帰って来ました。
重症の傷でしたが運良く命は助かり 玩具店の主人は、この犬が 俺を助けてくれたと言ってました。
普通 猟犬は獲物には飛び掛からない様に訓練するようですね。
相手が強いので犬が負ける方が多いですからね。
(1)【すっちゃんさん】
この写真を見る度懐かしさが込み上げてきます。
この頃は私は4丁目に住み代って甥の家族が隣の2舎にいましたが同じ家族なので殆ど毎日2舎に行っていました。
小熊も一緒に遊びましたし、又4丁目の家に連れてったことも記憶しています。
成松さん家族とも交流があり、おじさんの顔も懐かしいです。
此処で幼稚園から10才まで過ごしたので、私の原点とも言える場所に一時でも帰る事ができ、本当に感謝です。
3舎にいたなおみチャン元気かなあ。
1舎の実君や久美子ちゃんも。
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